【第1回】ロータス博士のWinActor塾~WinActor起動とレイアウト~
WinActor塾長:ロータス博士のあいさつ
このコラムはWinActorの基礎から応用まで、ハイクオリティなシナリオ作成のノウハウを
ロータス博士とともに学んでいく連続ブログ企画の記念すべき第1回となります!
カチシステムが提供するBPRサービス「RoTAS」をご覧の皆さん、こんにちは。
わしがWinActor塾長のロータス博士じゃ。
WinActorの操作を知りたい方や困っている方に向けたWinActorの解説を連載する「WinActor塾」。
基礎の基礎から少しずつ連載していきますので
ぜひ一緒にWinActorの操作技術を習得していってもらえたらと思います。
第1回のテーマはWinActor起動!
WinActor起動
円の中に矢印マークの「WinActor.exe」をダブルクリックします。
このアイコンが目印
以下の画面が表示されます。
①メイン画面 | シナリオの表示・記録・実行・保存・読込を行う画面。 |
②フローチャート | シナリオの編集を行う画面、シナリオはこのフローチャートに部品を配置して作成する。 |
③監視ルール一覧 | 監視ルールを設定する画面。 |
④イメージ | 記録時のキャプチャ画像を表示する画面。 |
⑤変数一覧 | 変数の設定を行う画面。 |
⑥データ一覧 | 投入データを一覧表示する画面。 |
⑦ログ出力 | シナリオの実行経過をテキスト表示する画面。 |
使用しない画面は右上の×で閉じることができます。
ほとんどのシナリオは①メイン画面(必須)、②フローチャート画面、⑤変数一覧が表示されていればOK!
次回起動時からは、前回保存した時点で表示されていた画面のみが表示されます。
今回は①、②、⑤だけを残して、それ以外の画面は閉じてしまいましょう。
間違って必要な画面を閉じてしまっても大丈夫。
再表示したい場合は①メイン画面の「表示」から選択できるのじゃ。
編集しやすいレイアウトを探す
WinActorは各ウィンドウがばらばらに表示されるので、各々の好みで自由にレイアウトを変えることができます。
使いやすいと感じるレイアウトは人によって違います。まずは位置やサイズを変えてみてベストな配置を見つけましょう。
各ウィンドウはサイズの変更もできます。
一番使用頻度の高い「フローチャート画面」をなるべく大きく確保するのがポイント!
ちなみにわしの画面はこんな感じになっておるぞ。
皆さんも、自分に一番合ったレイアウトを探してみよう。
今回はWinActorの起動ということで簡単な内容となりましたが、いかがだったでしょうか。
次回からは各画面の使い方と詳細の解説を行っていきます。今後のWinActor塾にご期待ください!
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