課題と解決事例

WinActorによって、財務システムへの転記の自動化を実施中。大幅な業務時間の短縮と、ヒューマンエラーによる入力ミスが無くなる見込みです。

データが記録されているシートを分割し、一つのファイルとして保存するようなロボットを作成しました。人手を介すことの無い、業務自動化を実現中です。

システム一つ一つから売り上げデータを抽出し、社内のほかのデータとマージし、1日の売り上げ報告を担当者にメールで自動送信するロボットを作成することで、大幅な工数削減を目指しています。 今後は昼間に行っているデータ抽出を夜間行えるように自動化し、昼間の稼働時間が確保できるように調整するなど、新しいフェーズへ移行中です。

Questetra BPM Suiteで作業工程の見える化と、やり取りの履歴の記録を残し、上長からの指示に対して部下の作業がどこで止まっているかなど、業務ステータスや進捗状況の判断がつくようにしました。 このことで、上長が行うべきフォローのタイミングが把握できるようになっています。

紙での申請からウェブ上での処理に変えたことで、稟議書に関する作業や確認などをより早く、スムーズにしています。 担当者に対しウェブ上で作業指示ができるため、作業担当者の仕事もしやすくなり、作業工数の低減につながります。 確認やチェック作業の見える化、そして業務フローを作るBPMによって、ペーパーレス化、仕事のやり残しを減らすなどで大きな成果が見込めます。